クラフトジンへの注目が集まる中、開催された初のジンフェス。主催者のおひとり三浦さんと初めてお会いしたのは2014年の秋だった。アメリカではクラフトビールに続く新しいトレンドとしてジンが注目されていたが、クラフトビールですらまだシェア1%に満たない日本にジンは根付くのか?と思っていたところ。4年の月日を経てこの盛り上がり!お天気に恵まれた昨日は、入場制限まで出たという賑わいだったそう。確かに日曜も、イベント終了前にも関わらず、ブースに近づくのもやっとの混雑ぶりだった。
別会場ではずらり並んだジンをトニックといただけるということで、みなさん、ボトルを開けてはくんくんされていて、その客層にまた驚いた。おしゃれ系のカップルや若年層。「ワインより安い」って声もあり。こういう層がクラフトジンを飲んでるんだろうか?
時間替わりでブランドが変わるカクテルコーナーでは、ちょうどイタリアのワイナリーが造るジンアグリコロがオンカウンター!ミラノからいらしたバーテンダーさんに造っていただくカクテルのおいしいこと…疲れが吹き飛びました!
時間がなくて(というより150種類もあるから、10㏄ずつ飲んでも1.5L!)全部は飲めなかったのだが、個人的にすごい!と思ったのが、あの「ブリュードッグ」が創るジン「ローンウルフ」と、「モートラック」の樽で熟成させたというベルギーのジン「ノグ ノーオーディナリージン」、アグリコロのベリーが香る「エヴラ」。バーで見かけたらぜひ飲んでいただきたい逸品ぞろい!いや~ジンはホント楽しいわ~
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