シャンパーニュ「ポメリー」が美食との調和のために造ったライン「アパナージュ」から「ブラン・ド・ブラン」が新登場
パレスホテルでのお披露目会は梅雨の晴れ間となり、お昼から風を感じながらの気持ちいい外飲み。ブラン・ド・ブランなだけに、お堀には優雅な白鳥まで登場(仕込み??)
ポメリーからは醸造責任者のサブリナ・ルーセルさんが来日。シャンパーニュには最近、女性の醸造家が増えているように思うが、シャンパーニュの歴史を紐解けばそれも当然か。女性らしいしなやかさで、マダム・ポメリーのスピリットとポメリースタイルを継承する
同じくシャルドネ100%のサマータイムとの違いを尋ねたら、「サマータイムはフレッシュな果実味が特長だが、アパナージュのブラン・ド・ブランではシャンパーニュを特徴づけるチョーク土壌を表現できるキュヴェを厳選した」とのこと。
「アパナージュは美食と合わせて楽しめるシャンパーニュ」というように、生の白身魚と素晴らしいマリアージュ。最後はプレステージュ「キュヴェ・ルイーズ」で夢心地。優美な余韻をかみしめながら、会社に戻る空しさよ…
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